昨日のブログで、倉敷市内でマイホームを購入する場合、
どの金融機関で借り入れするかは、
住宅ローンの特徴を把握した上で、申込む事が大切ですとお話ししましたが、
住宅ローンを検討のお客様より、返済年数について良くご相談を頂きます。
自分の退職年令を逆算して、返済年数をお考えの方がいらっしゃいますが、
それは大変危険ではないかと思います。
むやみに長期の住宅ローンで無駄に金利を払ってしまうのが勿体無いし、
定年後の支払いは不安と言った懸念もありますが、
基本は毎月決まった日にちに、無理なくきちんと支払う事が大切なことです。
私からのご提案として毎月の支払いの目安は、
厚生年金や健康保険、所得税を差し引かれた
手取り年収の30%程度までとお話ししています。
家計は毎月変動しますし、
お子様の成長により教育費やライフスタイルなど、
年によって家計の出費は異なります。
そして、もう一つは『1年に1回家計の決算をして下さい。』とご提案しています。
会社ではよく聞く言葉ですが、
家計の決算とは、1年間を振り返り、収入と支出を確認しながら、
預貯金どれ位出来たのか?
そして、この先1年以内にその預金を使う予定があるかどうかを家庭でお話しして下さい。
もし、使う予定がなければ、
住宅ローンの一部を繰り上げ返済して頂きたいのです。
住宅ローンの殆どは元利均等払いになっていますので、
住宅ローン借入から早ければ早いほど、
当初予定していた返済年数より短縮することが出来ます。
倉敷で戸建住宅やマンションの購入をご希望の皆様の
住宅ローンのお支払いのお考えをお聞かせ頂ければ、
ベストな資金計画のご提案をさせて頂きますので、
お住いを買いたいときは「倉敷の不動産売買専門ショップのおおたか不動産」
へお気軽にご相談下さい。