本日は、住宅を購入するときの火災保険についてお話ししたいと思います。
火災保険の加入は、住宅ローンを利用する場合は、必須条件となります。住宅ローンを金融機関から借入れしない場合は、加入条件はありませんが、万が一の事を考え、当社では加入することをお勧めしています。
先ず、火災保険の補償期間ですが、平成27年10月に契約期間10年超の長期契約は廃止され、契約期間は10年、そしてその後の現在は5年が最長となっています。火災保険は長期係数があり、契約期間が長ければ長いほど保険料が安くなります。
又、住宅購入時の火災保険料については、住宅ローンに含める事が可能な場合が多い事から、長期の火災保険がお勧めです。
火災保険は所在する都道府県や、建物の構造、規模、築年数により大きく異なります。
例えば、築年数の古い戸建住宅などは長期契約が出来ない場合や、マンションは、燃えにくい構造に該当しますので、保険料は安くなります。
最近、お客様よりご質問の多い地震保険ですが、地震保険金額は、建物の火災保険金額の50%までで、契約期間は5年が最長になります。
現在、火災保険や、地震保険はさまざまな割引制度も御座いますので、当社では資金計画の中で、お客様に最適なものをご提案しておりますので、倉敷の一戸建てやマンションを買いたいときは、不動産売買専門ショップおおたか不動産へお気軽にご相談下さい。