転勤にある方のマイホーム購入は?(1)

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先月ご来店を頂いた2組のお客様は、倉敷市内で一戸建又は、マンションを購入するにあたり、10年先位に転勤や、実家に移住する為、将来的に売却が手早くできるマイホームを探したいご要望がありました。

昨年も、将来転勤の予定があるお客様に購入頂きましたが、そのお客様は「転勤が決まったら単身で転勤先へ移動する予定です。」とお話しされていましたが、転勤や、実家等のへの帰省が決まったらマイホームは売却して家族で移動される方もいる。ライフルスタイルも多様化していますね。

売却を見越したマイホームの物件選びですが、売却時の成約までのスピードと、購入価格からの減価の2つのポイントからお話ししてみたいと思います。

まず、売却から成約までのスピードについてですが、以前お話しましたが、不動産は需要と供給のバランスで決まりますので、買いたい方のニーズを把握する必要があります。

今の倉敷市内でマイホーム購入したい方の立地のトレンドは圧倒的に旧倉敷市内になります。

倉敷市の場合、勤務先は水島工業地帯の企業へお勤めの方が多く、マイホームを購入する場合、勤務先より少し離れますが、将来の利便性までを見越した立地として、旧倉敷市内を希望される方が多いのが現状です。

一戸建ての場合は土地が50坪前後で、建物の間取りは4LDK、マンションの場合は70㎡以上で間取りは3LDK以上が、倉敷市内でマイホームを買いたい方のご要望の中心となります。

このような、要件を満たす一戸建てや、マンションであれば、早期の売却は可能ではないかと思います。購入価格との減価を重視したマイホームの購入については、次回のブログでお話ししますね。

倉敷市内で、マイホームを買いたいときは不動産売却専門ショップおおたか不動産へお気軽にご相談下さい。

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