転勤にある方のマイホーム購入は?(2)

公開日:

 カテゴリー:  |

おおたか不動産の売り看板

昨日、売却を見越したマイホーム購入をお考えのお客様へ、売却時の販売から成約までのスピードについてお話ししましたが、今回は、マイホーム購入価格から減価の少ない観点で物件選びについて考えて行きたいと思います。

一戸建てや、マンションの場合はまず、選択肢として新築か中古かですが、建物は新築から約20年程度までの償却が大きいことを知る必要があります。でも、一概に築浅の物件は償却が大きいから・・・。だけではなく、販売価格や相場から総合的に判断して下さい。

築年数の20年を超えた建物である場合、水回りのリフォームがされているかどうかも大きな判断材料です。理由は、水回りのリフォームは費用も多額になる為、価格にもよりますが、あらかじめリフォーム済みの中古住宅を購入することも選択肢に1つと考えられます。

中古マンションの場合は、倉敷駅周辺の1,000万円台の、間取りは3LDK以上の物件がトレンドです。

理由は価格的に購入しやすい価格帯で有ることや、郊外のマイホームで子育てをした親世帯が、定年を控えたライフスタイルの変化により、利便性の高い駅や、高度医療を受けられる総合病院、買い物を重視した倉敷駅周辺の立地を希望される方は多く、又建物や、お庭などのメンテナンスなどの維持管理も、管理会社へ委託できる事も大きな要因です。

倉敷駅周辺の1,000万円台の中古マンションの建物は、築20~30年になりますので、古さや耐久年数を気にされる場合もあると思いますが、実際、お客様に内見して頂いても、「築年数の古さや傷みなど感じない。」と言われます。理由として一部を除き、大半が管理会社へ維持管理を委託したマンションになりますから、外壁や、エントランス、通路などの共有部分については定期的な塗替えや、清掃作業も管理会社が維持管理して随時、綺麗な状態が保たれているからです。

以上のような、売却を見越したマイホーム購入をお考えのお客様も倉敷の不動産売買専門ショップおおたか不動産へお気軽にご相談下さい。