倉敷の中古住宅を購入する時の消費税。

公開日：2018/04/05

倉敷市内の中古マンションや、中古一戸建住宅購入のご相談を受けているときに、「この物件に対しての消費税はいくらになりますか？」ってよく質問されます。

確かに、中古マンションや中古の一戸建住宅の場合、土地と建物を分けた価格表示はなく、販売価格しか記載していませんから、購入を検討されるお客様にとっては分からないですよね。

不動産の場合、消費税は土地に対しては非課税、建物については課税項目になりますが、売主様の状況によって異なります。

一般的に、仲介で販売しているもの多くは、個人の方が売主様になりますので、売買代金については消費税の課税はありませんので、販売資料に表示された価格となります。

フルリフォーム済みの中古一戸建住宅や、中古マンションの場合は、法人（建築会社や不動産業者など）が売主の場合が多く、建物の価格に対して課税がありますが、当社のホームページに掲載している物件に関しては、建物の消費税を含んだ表示としております。

諸費用に関しては、印紙代や、火災保険料を除き、消費税の課税がありますので、当社では、分かりやすく税込みで、資金計画書の中でしっかりご説明しております。

もし、これ以外にも不明な点があれば、なんでも不動産業者の担当者に聞いてみることをお勧めします。しっかり聞いて、納得して購入することが、不動産のトラブルも未然に防ぎます。

仮に一度、不動産を購入された事がある方も、慣習や、法的なことを含め、今と昔では全く違うことも多々あります。

分からない事があることが当たり前で、不動産の事が本当に分かっていらっしゃれば、不動産業者は必要なくなりますので・・・。

倉敷市内の土地や、一戸建て、マンションのマイホームを買いたい時には不動産売買専門のプロフェッショナルのおおたか不動産へお気軽にご相談下さい。