お子様の教育費や、老後の貯蓄を考えて、倉敷市内のマイホーム購入の住宅ローン返済について、心配されているお客様にお話ししたいと思います。
わたしは今年51歳で、今から17年前に中古の一戸建住宅を購入し、現在も住宅ローンを返済中です。
現在、大学2年生と高校1年生の子供がいます。幼稚園と小・中学校は公立へ通い、大学2年生の娘が私立の大学へ、高校1年生の息子が公立の高等学校へ通っています。
教育費は、大学2年生の娘は、中学2年生から高校卒業まで、高校1年生の息子は小学校6年生から塾に通いました。この間の教育費は2人で年間60万円位でした。といっても公立の小中学校ですから、殆どが塾の費用です。
現在は、大学生の娘の授業料が年間120万円、高校生の息子は今、塾に通っていませんので、教育費は年間120万円となります。
我が家の収入は私と、妻がパート勤務をしていますが、配偶者控除内のパート収入で、娘の大学の授業料を賄っています。
この後、順調にいけば、あと3年で我が家の子育ては終わり、教育費の支払いがなくなります。
となると、今まで支払ってきた教育費で、住宅ローンの繰り上げ返済をおこない完済し、老後の貯蓄ができるようになります。
住宅ローンを借入れするまえに、お子様の教育費や、ご夫婦の将来の定年、老後の貯蓄などに備えることを考慮し、定年までの間に完済できる返済年数での資金計画をお考えの方にお伝えしたいのは、いつかは教育資金が不要となる時期が必ずやってきます。
今は、住宅ローン金利が低く水位しているときですから、急な出費や、ご家族で生活を楽しむための費用を考慮し、長期で余裕を持った住宅ローンの返済をし、お子様の教育費がかからなくなってからの繰り上げ返済を、ご検討されては如何でしょうか?
倉敷の不動産売買のプロフェッショナルとして、お客様の立場に立った、ベストのご提案を致しますので、倉敷市内の土地や、一戸建住宅、マンションを買いたいときは、倉敷の不動産売買専門ショップおおおたか不動産へお気軽にご相談ください。