倉敷駅近くのマンション売却のコツ

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倉敷市内のマンションの駐車場

倉敷駅近くの中古マンションをお客様にご購入して頂きました。中古マンションは山陽本線JR倉敷駅を中心に建設されたもので、値ごろ感のある物件に人気があります。

築年数は20~30年のマンションですが、管理会社がメンテナンスや、定期的な大規模改修もされており、良好な状態に維持されています。

棟内も清掃が行き届いていて、古さなどを感じにくく、この年代のマンションは棟内には集会場や、エントランスホールなども広く贅沢な造りになっていることが多いと思います。

現在のマンションとの差は、設備は当然違いますが、棟内の駐車場可能台数にあります。

一概には申し上げられませんが、20~30年前の分譲マンションは総戸数に対して、30~40%程度しか棟内に駐車台数の確保がされていません。

しかし、当社でもたくさんのお客様にマンションを購入頂いておりますが、倉敷市内のマンションの場合、駐車場は1台若しくは2台分をご希望される場合が大多数です。

一般的に棟内の駐車場は所有者が変更になる場合は、一旦、管理組合に返還し、順番待ちしている方や、希望者の抽選により決定することが多く、棟外の駐車場を段取りする必要があります。

現在、倉敷駅周辺の月極め駐車場は空きが少なく、仮に空いたとしてもすぐ決まることは現状で、先日マンションをご購入頂いたお客様のご依頼で駐車場を探しましたが、タイミングよく隣地の駐車場が確保でき、お客様にも大変喜ばれました。

では、なぜこんなに倉敷市駅周辺に駐車場が少ないのでしょうか?

それは、倉敷駅周辺では、今まで月極め駐車場だったところにビルや、マンションが建築され、その入居者のために、周辺の月極め駐車場を確保するため、駐車場が不足する悪循環となっています。

今後、この傾向は引き続き続くと予想されますので、倉敷駅周辺のマンションを売却する予定のある所有者の方は、マンション購入希望者の大半が駐車場利用を希望されるニーズがあることから、空家賃が発生しますが、場外の駐車場は確保したままで販売されることをおすすめします。

所有者のお客様には多少の負担になりますが、駐車場が確保されたマンションであれば、早期販売や、より良い条件で売却が可能です。

倉敷に所有する土地や、一戸建て住宅、マンションなどの不動産の売却をお考えのお客様は、倉敷の不動産売買専門ショップおおたか不動産へお気軽にご相談ください。

倉敷の不動産売買専門ショップおおたか不動産では、倉敷市西日本豪雨災害義援金や、ボランティア活動を通じて倉敷市真備町を応援していきたいと思います。