土地造成工事の工期の遅れ

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倉敷市内の造成工事

この度の西日本豪雨災害で甚大な被害が出て、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

当社でもご契約を頂いているお客様の物件に定期的に現地を確認しておりますが、造成工事等に遅れが生じています。

野外での作業になりますので、この時期は梅雨やお盆休みなどを考慮した上、スケジュールを立てていますが、今回の西日本豪雨災害の想定外の影響がでています。

境界確定や、造成完了後の測量・分筆などを行う家屋調査士には、岡山県や倉敷市から被災地の道路整備などの至急の測量業務依頼が来ています。

造成工事を行う業者さんの中には従業員の方が被災され人手不足の現場も見受けられます。

昨日、物件調査のため倉敷市役所に行きましたが、許認可先の倉敷市役所の各部署は被災地への出向や、被災された方々の対応のため、多忙を極める状態です。

ご契約頂いておりますお客様の工期を再度確認していますが、長い方では1~2ヶ月程度、土地のお引渡し予定に大幅な遅れが出ています。

想定外の事態と今の状況をご理解頂き、造成工事等を伴う場合や、家屋調査士や倉敷市の境界立会いが必要な場合は通常時以上のお時間を要すことから、お早めにご準備下さい。

また、新築で住宅建築を予定されているお客様には、工期の遅れから全体のスケジュールに変更が生じると思いますので、各種補助金などの申請時期にはご注意下さい。

今後は、建築工事も増えることが予想されますので、マイホーム購入をこれからお考えのお客様は、余裕を持ったご計画をされることを当社としてお勧めします。 

倉敷の不動産売買専門ショップおおたか不動産では、倉敷市西日本豪雨災害義援金や、ボランティア活動を通じて倉敷市真備町を応援していきたいと思います。

倉敷市内でマイホームとして土地や、新築、中古一戸建住宅、マンションを買いたい方や、倉敷に所有する不動産の売却をお考えのお客様は倉敷の不動産売買専門ショップおおたか不動産へお気軽にご相談ください。

お問い合わせやご来店を心よりお待ちしております。