太陽光発電の優遇が53万世帯で終了

公開日:

 カテゴリー:  |

太陽光発電システム

一時期、新築住宅のアピールポイントととして、もてはやされた太陽光発電システム付きの住宅ですが、先日の山陽新聞に、経済産業省資源エネルギー庁の調べとして、2019年から大手電力会社に電気を最も有利な固定価格で買い取ってもらえなくなる家庭が全体の22%に当たる53万世帯に上ることが分かったとの記事が掲載されていました。


これは制度開始時に申し込んだ世帯が10年間の買い取り期限を迎え、改めて制度を利用して電気買い取りを続けることは出来ますが、2019年の買取価格は2009年の制度開始時の1キロワット時48円から半分程度に下がる見通しとなっており、収入はピーク時の4分の1に落ち込むとの試算もあるようです。

経済産業省ではこの秋にもインターネット上に専用のページを立ち上げ、本格的に告知を始めるとのことでした。

当社では、太陽光発電システムの付いた住宅を積極的にはお勧めしていません。仮に設置されたお家であっても、付いてる程度のご説明しか致しません。

将来の発電効率の低下や、メンテナンス、故障、買取価格の変動を考えると、1年間の日照量は予測ですから、売電した資金を住宅ローン返済に充てるといったことなど、そんな未確定なことをお客様にご提案することあってなならないとは当社では考えます。

倉敷市内でマイホームとして土地や、新築、中古一戸建て住宅、マンションを買いたい方や、倉敷に所有する不動産の売却をお考えのお客様へ倉敷の不動産売買専門ショップのプロフェッショナルとして、ご提案して参ります。

倉敷の不動産売買専門ショップおおたか不動産では、倉敷市西日本豪雨災害義援金や、ボランティア活動を通じて倉敷市真備町を応援していきたいと思います。

お問い合わせやご来店を心よりお待ちしております。