今年6月に倉敷市真備町内で不動産をご契約頂きました。
その後、お取引ために6月末の暑い日が続く中、隣地の方々のお立ち会いを頂き、境界確定を行いました。
そして、7月7日、西日本豪雨災害が起こり、ご契約した不動産は水没しました。
被災の混乱もあり、災害発生から5日後、やっとの思いで現地を訪れると、風景は一変していました。
買主様や猛暑の中、快く境界立会いをして下さった方々のお姿はなく、ご自宅は泥をかぶり水没し、その風景を見て涙が出る思いでした。
売主様にも事情を受け入れて頂き、不動産取引を一時中断し、買主様へお盆明けにお取引の履行の意思確認を致しましたところ
「資金の準備は出来ましたので決済をしましょう。」と買主様からお返事を頂きました。
そして先日、倉敷市真備町の不動産決済を無事完了致しました。
この取引を通じて感じたことは、みなさまのお気持ちに私自身が支えられ、助けられた感慨深い、心に残るお取引でした。
売主様、買主様にとって不動産のお取引は記憶に残る人生の節目ですが、不動産取引をお仕事としている私も、お客様おひとりおひとりとのお取引は、心に残るできごとです。この気持ちを忘れることなく、日々お会いするお客様とのご縁を大切にしながら、お仕事に邁進してゆきたいと思います。
倉敷の不動産売買専門ショップおおたか不動産では、倉敷市西日本豪雨災害義援金や、ボランティア活動を通じて倉敷市真備町を応援していきたいと思います。
倉敷市内でマイホームとして土地や、新築、中古一戸建て住宅、マンションを買いたい方や、倉敷に所有する不動産の売却をお考えのお客様へ倉敷の不動産売買専門ショップのプロフェッショナルとして、ご提案して参ります。
お問い合わせやご来店を心よりお待ちしております。