中枢中核都市の倉敷

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倉敷市内の風景

18日に政府は、東京一極集中の是正に向けて、全国の政令指定都市を含む82の自治体を、地域の経済や住民生活を支える拠点となる「中枢中核都市」として選定し、企業の誘致などに対して交付金や税制優遇措置を通じて財政支援を行うことを発表しました。


岡山県内では倉敷市と岡山市が選ばれ、21日に閣議決定するとのこと。

倉敷市でも人口は2016年をピークに、市が予測したより3年早く2017年から減少に転じています。

全国での人口増の地域は東京圏と愛知県や福岡県、沖縄県の7都道府県となり、人口増トップの東京への一極集中の傾向は20年以上変わっていないのが現状です。

政府の目指す地方創生の一貫として、高度経済成長時代に開発された高齢化が進んだ住宅団地の再生として店舗や医療、福祉施設を設置しやすくするための用途規制を柔軟に対応する制度の検討など、人口減少対策の5カ年計画も取りまとめ、地方からの人口流出を食い止める施策として機能し、倉敷市内で今まで以上の経済成長や、人口増など住みやすいまちづくりを通じて明るい話題が増えればよいなと思います。

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