三菱自動車の新型eKワゴン発表

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三菱自動車の販売店

倉敷市の瀬戸内沿岸部に位置する水島工業コンビナートには、三菱自動車工業や、JFEスチール、旭化成をはじめたくさんの大手企業が工場を構えており、この水島コンビナートに倉敷の雇用が支えられています。


その中でも自動車産業は裾野が広く倉敷市内や総社市、高梁市など周辺の市町村に下請け業者を抱えていて、三菱自動車工業の業績が大きく反映される街となっています。

三菱自動車工業水島製作所は国内の主力工場で、現在は軽自動車eK、コンパクトSUVのRVR、電気自動車MiEV(ミーブ)などを生産していますが、日産が主導して開発した新型eKワゴンと新型eKクロスを先日発表し、3月28日に発売予定となりました。又、日産ブランドで販売されるデイズも水島製作所で製造されます。

先月ご契約頂いた三菱自工へお勤めのお客様にお仕事の様子をお伺いした所、新型eKワゴンをフル生産しているらしく、とても忙しいとお話しされていました。

みなさんご存知の通り、三菱自工はリコール隠しにより、販売不振に陥り生産台数の減少し、生産ラインの2交代の夜勤がなくなり、お勤めの社員さんご家族の生活が大変だった時期を知っている方も多く、その奥様もご主人様の体を気遣いながら喜んでいらっしゃいました。

水島コンビナートは公害などのネガティブなイメージを持たれるかたもありますが、倉敷がこれだけ整備されたきれいな街になったのも、水島の企業が納める法人税や、雇用によるものが大きいことも事実です。

今後も地元の企業が元気で有り続けられることを心より願いたいと思います。

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