家計に占める通信費

公開日：2019/04/16

昨日、日本の携帯電話市場で約4割のシェアを占めるNTTドコモが新料金プランを発表しました。

条件にもよりますが、最大4割程度料金が安くなるようです。

ひと昔に比べて現在は家計の中に占める通信費が非常に高く推移しています。

ご家族でも一家庭に携帯電話が4台と光インターネット回線を含めると、毎月3～4万円近くお支払いされていると思います。私も一部MVNOの格安SIMを活用していますが、それでも通信費は3万円弱掛かっています。

年齢にもよりますが、倉敷市内でマイホームの購入を希望するお客様の年収から見ると、通信費は所得の7～8％程度と少なく感じるかもしれませんが、一昔前の通信費から考えると、家計に占める割合は高くなり、一般論では年収の10～20％を貯金に回すのが理想とされることから家計の中の大きな支出となります。

新料金プランで少しでも安くなった資金を貯蓄して、将来のマイホーム購入の備えとして下さいね。

因みに私はNTTドコモではないので、残念ながら値下げにはなりませんね。

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