ブロック塀のチェック【倉敷編】

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ブロック塀のチェック【倉敷編】

お隣との境界にすでに設置された塀には注意

街並みのイメージです。

 

地震時のブロック塀倒壊の危険性から、

倉敷市でも建物の新築時などに隣地との境界や、

道路との境に設置されたコンクリートブロック塀に対して、

市から指導があるお話しを最近耳にします。

 

ブロック塀の規定


建築基準法では、

厚さ10cm以上のコンクリートブロックの場合、高さは2m以下で、

1.2m超えの高さでは、長さ3.4m以内ごとに高さの5分の1以上の

控え壁や、壁を支える鉄筋の入ったコンクリートの基礎が必要となります。

 

古いコンクリートブロック塀では、

上記のような施工されてない場合や、

老朽化からクラックやぐらつき、傾きがあるととても危険です。

 

では、何を注意すれば・・・。

 

建築確認を伴う、

建物の新築、増築、改築する場合、建物の竣工後、

倉敷市から建物の検査を受けます。

 

基準を満たさないブロック塀が敷地内にある場合は、

倉敷市から指摘を受けることがあります。

 

もし、そのようなブロック塀が、

お隣との境界に対して中心に設置されている場合は、

その後の対応や補修などを、その所有者と協議する

必要がありますので注意が必要です。

 

敷地内であれば、自分で補修もしくは、撤去することになります。

 

ブロック塀等の安全を確保することは

所有者の責務になりますので、

一度チェックされてみては如何でしょうか?

ブロック塀の安全点検

 

倉敷市の生垣設置補助

 

最近の新しいお家のエクステリアは、

オープン外構と言われる高さの低い塀やフェンス、低木が

中心となっています。

 

一昔前は、

道路や隣地とは門や車庫の出入り口を除いて

コンクリートブロックなどの塀で囲むことが殆どでしたが、

防犯の観点や風通し、費用面も含めて道路側も塀を設けない

ケースが多く見られ、外から拝見しても明るい素敵なお家に

感じられ好感を持ちます。

 

倉敷市では、道路に面したブロック塀を撤去し、

生け垣を設置する場合「民有地緑化事業」として補助金を

受けることが出来る制度も御座いますので、この機会にご検討下さい。

 

マイホームとして倉敷市内の

土地や、一戸建住宅、マンションを買いたいお客様や、倉敷に所有する不動産の売却をお考えのお客様は、倉敷の不動産売買専門ショップおおたか不動産へお気軽にご相談ください。

 

外出していてお待たせすることもございますので、事前にご予約下されば幸いです。