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山陽新聞で読みましたが、白黒フィルムが復活するようですね。富士フィルムよりこの秋に販売が再開されるそうです。
今はスマートフォンなどで誰でも簡単に撮れてその写真をすぐ見ることのできる時代ですが、昔は撮影して現像・プリントして出来上がった写真を見るときのワクワク感は最高でした。
私も中学生の頃、カメラに興味を持ち両親に買ってもらった一眼レフカメラで、いろんな風景を撮影したことを思い出します。
すでにカラーフィルム全盛の時代でしたが、当時わたしの周りでは白黒フィルムにハマっていましたね。
白黒フィルムの良さは、まずカラーフィルムに比べフィルムがお小遣いで買える安価さと、現像液・定着液と印画紙さえ買ってくれば、自分で学校の暗室を使って現像、焼付けができる手軽さでした。
ワクワクドキドキしながら現像や焼付けの仕上がりを、暗室で友達と盛り上がったことを思い出します。
今は中古フイルムカメラも安く売られていますので、一度トライされては如何でしょうか？
現像で増感したり、大伸ばしにしたり想いのままの楽しさ。とっても簡単で味のある写真が楽しめて面白いですよ。
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