先日、倉敷市内の中古一戸建住宅をご案内致しました。
前面は位置指定道路の私道で、建物の所有者が道路の持分も所有する道路でしたのでそのご説明をしたところ、「道路のどこのあたりを所有しているのですか?」とご質問を受けました。
道路持分の考え方は道路の一部を、部分的に所有する訳ではなく、持分を所有する道路全体を所有するイメージです。
生活するには持分割合の大小はあまり関係がありません。それよりも通行や使用の観点から私道の場合持分を所有することが大切なのです。
ケースとして、倉敷市内で昔、分譲された団地の場合、持分のない道路から上水道やガスを配管されているケースもありますので注意が必要です。
倉敷市内で土地や一戸建て住宅を購入する場合の道路持分の考え方は、割合に関係なく持分を所有すること、気をつけることとして道路が傷み補修が必要となった場合は、持分割合により補修費の負担が発生します。
マイホームとして倉敷市内の土地や、一戸建住宅、マンションを、消費税増税前までに買いたいお客様や、倉敷に所有する不動産の売却をお考えのお客様は、倉敷の不動産売買専門ショップおおたか不動産へお気軽にご相談ください。
倉敷の不動産売買専門ショップおおたか不動産では、倉敷市西日本豪雨災害義援金や、ボランティア活動を通じて倉敷市真備町を応援していきたいと思います。