ライフラインと言うと、ぱっと頭に浮かぶのは上下水道や電気。他には最近は電化住宅が多く、利用される方も少なくなってきたガスを想像されると思います。
でも、倉敷市内でお家を建てるにはそれ以外にも大切なものがたくさんあるのです。
ライフラインは来ていて当たり前と思われがちですが、先程の上下水道や電気・ガスの経路や、雨水を流す雨水排水もとても重要なのです。
例えば、倉敷市内では下水道に雨水を流すことは出来ません(一部合流式の地域を除く。)から、雨水を排水する雨水側溝が敷地の前面道路にない場合は、新たに整備が必要となります。
又、電気は引込みをした当時の都合上、隣地上空を通過して架設してある場合や、上水道なども隣地を通過して引込されていることもあります。
設置された当時はそれでも良かったのですが、現代はその様な訳にも行きませんから、電気であれば新たに電柱を設置したり、水道の場合は宅内へ引込む経路の確保が必要となります。
弊社でも以前、倉敷市内の不動産売却を依頼頂いた物件は、電気が隣地の建物から延長する形で架設されていて、物件の敷地内に新たに電柱を設置したことや、上水道が所有持ち分のない私道側より引込みがされていたため、再度市道側から付け替え工事をしたケースがあります。
いずれにしても、物件によりライフラインの状況も様々で、購入者にとっては工事費など別途費用が発生しますし、不動産を売却したいお客様は売却価格に大きく影響します。
マイホームを建てるための土地を購入する場合や、不動産売却をお考えのお客様は、このようなことも含めて、弊社ではひとつひとつ、丁寧にしっかり物件調査をした上でご説明しておりますので、安心してお取引して頂けます。
物件を選ぶことがいちばん大切なことですが、不動産業者を選ぶことも必要な時代であることを知って下されば幸いです。
マイホームとして倉敷市内の土地や、一戸建住宅、マンションを、消費税増税前までに買いたいお客様や、倉敷に所有する不動産の売却をお考えのお客様は、倉敷の不動産売買専門ショップおおたか不動産へお気軽にご相談ください。
倉敷の不動産売買専門ショップおおたか不動産では、倉敷市西日本豪雨災害義援金や、ボランティア活動を通じて倉敷市真備町を応援していきたいと思います。