倉敷に所有する不動産売却の最近の傾向

公開日：2019/07/24

最近は倉敷市内の不動産売却のご相談をよく頂くようになりました。

弊社でマイホームを購入頂いたお客様で他に所有する不動産の売却や、岡山県内外に拘らず、お住み替えによるマイホームの売却などが以前は大半でしたが、最近は圧倒的に多いのは、ご両親様より相続された倉敷市内に所有する不動産の売却です。

中にはご両親様がご健在のケースもありますが、現在の相続した不動産に対しての税制も影響していることや、利用されていない不動産を維持するための費用も大きいことから売却のご相談をお受けします。

維持管理費と言うと固定資産税くらいと思われますが、実際は土地であれば隣地にご迷惑をかけないための草刈りも年間で2～3回は必要であり、ご自分ですれば費用もかかりませんが、業者に依頼すれば年間で10万円程度は必要と、売却をご依頼頂いたお客様からお伺いしました。

中古住宅の場合は、生活していて使うことにより給湯器などの設備は正常に可動していますが、空き家になると設備を使わなくなることから故障の原因となることや、建物内の風通しがなくなることから内装などが急に傷むことがあります。

所有者の方にとっては大切な資産。

少子化の影響から倉敷市でも今後人口減が今以上に進みます。不動産の価値は需要と供給のバランスで決まっていますので、人口が減り倉敷市内の不動産をマイホームとして買いたい方が減れば、当然価格は値下がりします。

利用されていない倉敷市内の不動産があれば、少しでも早く価値あるときに売却し、次の資産形成に活かす。手入れをされず放置された不動産は時間が経つほど価値が下がってしまう。どうしても所有し続けたいときには手間や費用が発生しますが、しっかり管理をしていく心掛けが必要。

倉敷市内で不動産を所有される方々に知って頂きたい、とても大切なことです。

マイホームとして倉敷市内の土地や、一戸建住宅、マンションを、消費税増税前までに買いたいお客様や、倉敷に所有する不動産の売却をお考えのお客様は、倉敷の不動産売買専門ショップおおたか不動産へお気軽にご相談ください。

倉敷の不動産売買専門ショップおおたか不動産では、倉敷市西日本豪雨災害義援金や、ボランティア活動を通じて倉敷市真備町を応援していきたいと思います。