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梅雨明けと同時にうだるような暑さがやって来ましたね。セミの鳴き声も夏全開モード。

我が家の庭でも、朝5:30頃から一斉に大音量でたくさんのセミが鳴きはじめます。

地面には、セミが出てきた穴が幾つも空いています。

そして、いたるところに抜け殻が・・・

こんなところやあんなところにも！

我が家の子どもが小さい頃は良く一緒に探しましたので、ついでに童心に戻って探してみました。

軽く、20個は見つけましたよ。

「セミは、幼虫の5〜６年のあいだ土の中にいて、成虫になったら1週間の命」と、記憶していましたが、調べてビックリ。

1週間しか生きられないというのは間違いで、飼育が難しいため採ってきたセミが1週間程で死んでしまうことからきている都市伝説でした。

実際には、1ヶ月から1ヶ月半程度は生きるそうです。それでも、儚い命ですね。

限りある命を全力で全うしていると思えば、あの鳴き声もまた違って聴こえてきそうです。

そうそう、ミンミン鳴くのは、オスだけです。因みにメスは鳴きません！。

昔、子どもと行った倉敷市自然史博物館の中にあるセミの展示で、オスのボタンを押すと「ミンミンミン」と聞き慣れた鳴き声が、そしてメスのボタンを押すと「メスは鳴きません。メスは鳴きません。」とアナウンスにビックリ。間違いない知識です。

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