今年も、この時期恒例の公示地価が発表されました。
全国平均が前年度比1.4%と、5年連続上昇し、地方まで回復の動きが広まったとの見解でした。
岡山も25年ぶりに県内の地価は下げ止まり、県内平均で0.3%、倉敷市は同じく0.3%の上昇となりました。
地価上昇と聞くと、倉敷でこれからマイホームの購入や、倉敷市内の不動産売却をお考えのみなさまにとって気になる話題ではないかと思いますが、しかし、個人的には平均で地価を評価することに一喜一憂する必要はないと思います。
以前からお話ししていることですが、倉敷市内の地価は地域により二極化が進んでいる状況で、今後もこの傾向は大きくなっていくと想像されることから、平均された地価にはあまり意味がありません。
不動産の価格は、需要と供給のバランスで決まります。供給はあっても需要が少ないエリアは価格が下がり続けますが、需要の多いエリアは今後も一定の相場を推移します。
倉敷市内では、ここ6-7年は急激に地価が上昇をしたエリアもありますが、これから先を見通すと人口は減少していく訳ですから、今までのような価格上昇も見込めないと思います。
とは言えども、倉敷市内は決して販売物件が多くない地域ですので、希望エリアに物件がでれば、お早めに現地をご覧頂くことをお勧めします。
また、倉敷で不動産売却をお考えの方々は、エリアにより今後も引き続き地価が下落傾向に歯止めがかからない地域も御座いますので、不動産は大切な資産ですから、目減りを防ぐ意味でも早めに不動産売却について一考ください。
大変な時期ですが、もしお時間が御座いましたら、弊社ホームページもご覧くだされば幸いです。
先週のおおたか不動産では、一戸建て住宅をご契約のお客様の現地立会いと決済前のお打ち合わせ、相続された不動産の売却のご依頼、土地と一戸建て住宅をお探しのお客様のご相談、土地ご契約前のお打ち合わせ、一戸建て住宅の内見ご案内、土地をお探しのお客様のご商談とお申込み、不動産売却のご相談など、たくさんの皆さまにお会いすることが出来ました。
貴重なお時間を頂きお忙しい中、誠にありがとうございました。
倉敷市内でみなさまのマイホームの夢が叶うよう、引き続き親切・丁寧にご提案して参ります。ご不明な点等御座いましたらお気軽にお問い合わせください。
マイホームとして倉敷市内の土地や、一戸建住宅、マンションを買いたいお客様や、倉敷に所有する不動産の売却をお考えのお客様は、倉敷の不動産売買専門ショップおおたか不動産へお気軽にご相談ください。