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倉敷市内の私道の固定資産税を減免するには
物件の調査
倉敷市内の土地のお申込みをいただき
ましたので物件調査を致しました。
その中で、売主さま側の不動産業者に確認
すると、前面道路の私道に持分を所有して
おり、その道路部分に現在も固定資産税が
課税されていることのこと。
私道の固定資産税の減免の要件
倉敷市内の私道については、
幅員が1.8ｍ以上あることや、2戸以上の方が
生活道路として使用されていることや、
1月1日時点に道路部分の分筆登記されているなど
一定の要件を満たすことで固定資産税の減免を
受けることができます。
しかし、これは自動的に適用されることはなく、
そのためには必ず道路持分を所有する方々から
倉敷市に対して固定資産税減免の申請が必要に
なります。
私道の減免を熟知していない不動産業者も多く、
弊社がお取引きに携わった物件に関しては
持分が譲渡される私道に対し、この減免され
ているか確認しております。
固定資産税の減免を申請するには・・・。
また、減免がされていない場合でも、
持分の所有者全員の協力が得られることを
前提に申請が可能です。
当社でお取引きさせていただく場合は申請、
手続きのお手伝いもしておりますので、
お気軽にお問い合わせくださいね。
また、持分を所有する私道に面していて
その道路部分に固定資産税が課税されている
みなさまは一度倉敷市へ固定資産税の減免の
確認をされることをオススメします。
なお、納期期限までに申請しないと、
過ぎた納期分の固定資産税は減免されません
のでご注意くださいね。
これからも倉敷でのお住まいや暮らしに
関することを幅広く発信して参りますので、
よろしくお願いします。
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