中古住宅の不動産登記費用がお安くなりました。

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登記費用の登録免許税と住宅用家屋証明書

不動産の関するお金のイメージ

物価上昇し、どの業界もモノの値上げ止まりませんね。

食品だけではなく、建築業界も建材などの大幅な値上げが続いており、

新築建物価格も上昇の一途。

しかし、あまり知られていませんが、

令和4年4月から不動産業界では値下げになったものがあります。

それは、不動産登記のときに支払う登録免許税。

登録免許税とは・・・。

登録免許税と言うとピンときませんが、

住宅購入時の登記費用の一部で、

所謂不動産の名義を登記するとき支払う税金です。

登録免許税の税率の軽減措置

街並みのイメージ写真

登録免許税の税率は、

既存の中古住宅の所有権を移転する場合、

令和4年3月までは自己居住用住宅で木造及び軽量鉄骨造では建築後20年以内、

鉄筋コンクリート・鉄骨・鉄骨鉄筋コンクリート造等では建築後25年以内であれば、

住宅用家屋証明書により税率が軽減されますが、

それより古い家屋には適用されていませんでした。(一定の耐震基準の適合住宅は除く。)

しかし、令和4年4月からは、

築年数の要件が廃止され、一定の耐震基準に適合している家屋または、

昭和57年1月1日以降に建築された家屋も対象となり、

住宅用家屋証明書を取得し軽減措置を受けることができるようになりました。

その他にも規模などの要件がありますので、

詳しくはお気軽にお問い合わせくださいね。

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